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2017/05/23 13:00更新! 現在のアクセス数: 124,883,722

脱臼

脱臼(だっきゅう)とは関節が外れた状態だと言える。通常、それだけだと思われがちだが、実際には、器官の重大な損傷をともなうことが多い。甘く見ることは禁物である。

[形態学的観察]
正確には脱臼は骨と骨を繋ぐ可動部関節が外れ異常位置で留まっている状態を言い、多くは周辺部位の損傷を伴う。骨そのものの連続性が絶たれた状態は骨折と呼び、脱臼の場合には、骨そのものの連続性は保たれている。

亜脱臼は、脱臼に至らない状態であるが位置がずれた病的な状態、或いは一度脱臼した関節を自然に又は自分で整復できた状態を言う。
脱臼にはその原因から、外力によって起こる外傷性脱臼、炎症などによって靭帯や関節包の破壊や関節骨の破壊によって起こる病的脱臼、先天的な発育不全による先天性脱臼などに大きく3種に分類され、一般的に脱臼部位の痛みと変形、腫脹、運動制限等を伴う。何度も同じ箇所を脱臼すると関節内の軟部組織等の損傷が起きそれが原因で習慣性になる事もあり、肩関節や顎関節などでは習慣性になった例が多く報告されている。

また、同じ関節で起こる症状として捻挫があり、此方は関節包の破包や靭帯の損傷を引き起こした症状で、患部に痛みや腫脹を伴う。脱臼とは違い、骨の位置関係の異常が無いものを言う。鞭打ちは頸椎関節の捻挫が原因である。

[医学的観察]
脱臼に陥る場所は多用される関節に限らず、骨と骨を繋ぐ場所ならば何処でも起こり得る。脱臼の症状に、関節部の痛みや腫脹、関節の変形、関節を軸にその先の部位が正常に動かす事が出来ない、脱臼をした部位が短くなっている、等の症状がある場合、脱臼が起こっている恐れがある。脱臼は一刻も早く元に戻す事が大切であり、遅くとも8時間以内に整復を行うべきである。あまり遅れると、全身麻酔の手術が必要となることもある。

人体には自己修復能があり、また素人治療が施される事があるが、脱臼の整復には原則として専門家の手を必要とする。素人治療のあげく、正確な定位置に復元されていない状態で長時間が経ってしまうと、関節が変形した状態で固定されてしまい、将来痛みや炎症の原因ともなりうる。

整復には固定が必要であり、関節の回復は遅くおよそ6〜9ヶ月かかる事からも根気良く時間をかけ修復する必要があるが、肩関節や顎関節は日常で使う部位であり、長期固定が難しい事もあり脱臼が習慣化する事が多い。

自分で整復できた場合でも専門家や医療機関での受診が必須である。関節内の損傷状況により固定、リハビリ、加療が必要となる。 特に、靱帯などや周辺の筋肉損傷、骨折、神経組織を圧迫している場合もあるので、素人判断は禁物である。

とにかく、発症の初期から最後まで、脱臼というものを甘く見ることは禁物である。素人判断で「まあ、いいさ」と思っていると、ひどい状況を招くことが多い。自覚症状よりもはるかに深刻な事態が起こっているので、専門家の検査や判断が是非とも必要となる。

[部位別頻度]
一位:肩関節前方脱臼
二位:肘関節後方脱臼
三位:顎関節前方脱臼
四位:肩鎖関節上方脱臼
五位:第一中手指節関節背側脱臼
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データ取得日:2008年9月5日
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